練習日誌 ~2月10日~ |
翌日、試合を控えていたので、今日は軽めの練習の予定(?)でしたが、 コーチ陣がこだわりたい部分があって、結局、いつもとあまり変らない程度 の練習になりました。今、コーチ陣がこだわっているのは、速攻です。 ディフェンスからの早い攻め、アウトナンバー(オフェンスが3人、ディ フェンスが2人などオフェンスの人数が多いこと)の状態にするために、 ボールを持っていない人がいかに速く走れるか。男子も女子もこれが課題です。 よくみんなに言いますが、バスケットで相手より速く走るコツは、足の速さ ではなく、“タイミング”(相手より速くスタートを切ること)と“走るコース” です。足の遅い人でも相手より1秒速くスタートを切れば前でボールをもらうこと が出来ます。スタートの仕方もゆっくりでなく一気に行かなければいけません。 速攻での走り方としては ①ボールから遠い位置の人がスタートを一気に思い切って走ること 貴船のチームの子はみんな、仲間意識が強いのか、仲間のプレーが信用 できないのかボールから遠い位置の子が思い切ってスタートができません。 必ずボールを見ながら走ります。だからディフェンスを振り切れません。 リレーとか全力で走る時に横を向いて走る人はいないと思います。ディフェンスを振り切らない状態で絶対にパスはこないので、ボールを見ないで目を切って走る勇気が必要です。 ②走る位置を考える(外側を走る) なかなか、簡単なようでこれができません。よく、「真ん中を走るな」と言われますが、 走りだした場合、急にコースを変えるのはなかなか難しいです。だから一歩目を外に向かってスタートするか、まっすぐスタートするかで変ってきます。常に一歩目を外に出す意識を向けましょう。 話は変りますが、今日の練習の中の1対1で4年生の女子のゆうな、さな、ゆみかの意識の高さを感じました。1対1で積極的にバックチェンジをしていました。日頃から意識をもってやっていれば、必ずものになると思います。5年生もこの点について、見習ってほしいです。 |
by kibunedelfines
| 2013-02-11 13:36
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